企業または製品・サービスを差別化するために、ブランド構築を行う作業のこと。ブランディングにより、洗練されたコーポレート・ブランドや製品ブランド、サービス・ブランドを作り出すことができる。20世紀後半までの経済学では、市場で勝つためには低価格戦略(プライシング)か、高付加価値戦略(プレミアム)の2つの方法しかないと考えられていた。しかし、近年『ブランド戦略』という第三の経済法則が解明されつつある。この背景には、社会のグローバル化と成熟化により、多種多様の購買選択が可能になった一方、生活者がその中からひとつだけ選ぶ場合に、より価値判断が難しくなって来た点があげられる。結果的に、生活者が選択するものは、『良く知っているもの』となり、これがブランドという第三の経済法則を支えている。ブランディングを行うには、まず、ブランドアイデンティティの定義から始める。