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フード業界


地元の人を食事に招くコラボレーティブな日常Feastly

見ず知らずの人を自宅に招くソーシャルサイト。
先日お話ししたCookeningの斬新なアイディアは、他にライバルなしと感じられました。が、やはりベンチャー王国アメリカ。当然のことのように、同じビジネスモデルの企業があります。
Feastlyです。しかも、Cookeningより半年も早く、2011年末にワシントンDCで起業。現在はNYやサンフランシスコにもサービスを広げています。したがって、斬新な共同消費のアイディアは、実は、Feastlyから始まったのです。

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見ず知らずの人をご飯に招く?新感覚な共同消費の世界Cookening

コラボレーティブ経済のビジネスモデルは、非常にユニークです。
そもそも前代未聞の新しい世界が舞台なので、従来の常識では考えもつかない、驚きのあまり目を疑う、そのようなベンチャーに出会います。
なぜ、その発想に至ったのか。誰が実現可能と考えたのか。あまりの斬新さに、時に、その意味を理解するための想像力を大いに試される企業もあります。
Cookeningも、その一つ。2012年に、美食の街パリでスタートしたベンチャー企業ですが、ここの事業は、SNSを使って見ず知らず人を自分の食卓に招くサービスを提供しています。一体なぜ、そのようなことをしなくてはいけないのか。理由は、一緒にご飯を食べた方が、お互い食材費を節約できるばかりでなく、楽しいからだそうです。
どうやら、コラボレーティブ経済の住人達は、あらゆるモノを共有するライフスタイルを探求しているようです。

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コラボレーティブ経済が全世界にやって来る

2014年は、コラボレーティブな時代の幕開けとなりそうです。
先日のForbesオンラインのコラムによると、ソーシャルメディアが基盤となる現代の世界を、これまではシェアリング経済(Sharing Economy)や、共同消費(Collaborative Consumpution)など呼ばれて来ましたが、ここに来てコラボレーティブ経済(Collaborative Economy)と呼ぶようになったそうです。
どのような呼び名であっても、この世界が進んでいる道の先には、自分たちが持っているモノやアイディアを、誰かと共同で分かち合う事で、個人やビジネス、引いてはこの地球そのものにとって、より効率的な世界を築こうとする思想があります。もはや、こういった考え方は、実験的な試みや、アンダーグラウンドの活動に収まらず、むしろ今や、表側の経済活動と入れ替わろうとしているのです。

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【IT時代のブランド戦略 vol.05】

日本酒「獺祭(だっさい)」のブランド戦略

この20年間で、半分以下の生産量になってしまった日本酒業界。
その中で1社だけ、10年間で売上を8倍にも伸ばした驚異的な酒造メーカーがあります。「獺祭(だっさい)」で有名な、山口県の旭酒造です。2001年9月期の売上高は2億8600万円だったのに対し、2011年同期は16億6700万円と大きく飛躍しました。その背景には、商品ブランドを「獺祭」一つに絞り、ブランド価値を高めたことが勝因だと言われています。

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【IT時代のブランド戦略 vol.04】

サントリー上場で加速するグローバル戦略

来月7月にサントリーHDの中核子会社、サントリー食品が上場します。
日本の人口減少で国内市場が縮小する中、上場で調達する資金をテコに、グローバル戦略を加速させる計画です。調達金額は5000億円近く、公開時の時価総額は1兆円を超えると予想されています。サントリーにとって、2010年のキリンとの合併が破談になって以来の大きなイベントですが、3年の準備期間を経て、サントリーが選んだ戦略は独自路線の拡大です。

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【IT時代のブランド戦略 vol.02】

スターバックスのブランド戦略がこれからも勝ち続ける理由

スターバックスの躍進が、多くのメディアに取り上げられています。
2013年3月期決算で、2期連続で過去最高益を更新したスターバックスジャパン。店舗数も1,000店舗目前となり、本拠地の北米に次ぐ規模となっています。一方、大部分の記事では、今後の展開として「1,000店舗越えで、ドトールと2強になる」だとか、「単一ブランド店舗の限界で、マルチブランド店舗が必要」など、あくまで外食業界の常識で論じられています。

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【新時代のブランド戦略 vol.5】

都市型ライフスタイルに合わせたブランディング

およそ20%もの人口減が、今後25年間で予想される地方都市。 地方都市の企業が生き残りをかけるのであれば、今後は東京圏に商圏を広げなければならないことは明らかです。 そこで障壁となるのが、都市型ライフスタイルへの対応。地方圏で売れていた商品も、東京圏で売るには、そこに住む人々の生活パターンに合わせなければ、振り向かせることはできません。 今回は、都市型ライフスタイルに合わせたブランディングについて...

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【新時代のブランド戦略 vol.2】

『エコ』ブランド戦略は本物か?

「いろはす」という天然水が売れています。 日本コカコーラによると、発売後わずか183日で2億本(520ml PET)を突破。これは同社のカテゴリー史上、最速の売れ行きを記録しています。好調の理由は、『エコ』というブランド戦略。業界最軽量のペットボトルはCO2削減に寄与し、コモディティ化した天然水市場で購買を誘う新たな差別化方法です。しかも、低成長時代に合わせて価格も『エコ(Economy)』。 こ...

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【リーダーに勝つチャレンジャー戦略 vol.6】

リピート数増加対策の実践

リピートを増やすには、ファンが必要です。 そして、ファンを作るには、ブランドとしての独自の世界観が不可欠です。 MUJIはミニマリズムの世界観を、ヴァージンは革新の世界観を、ハードロックカフェはロック人生の世界観を、アップルは先端ライフスタイルの世界観を、ディズニーは永遠の夢の世界観を。人々は、自分に合った、それぞれの世界観に魅了され、それぞれのブランドを信奉し、ファンとなりリピートします。いわば...

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【『おもしろい会社』が生き残る vol.2】

マクドナルドの過去最高益更新に学ぶ

マクドナルドやユニクロが強い。そう聞くと、 「やはり不況時は安売りか・・・」 と、落胆する方もいるでしょう。しかし、好景気と不景気は、長くても3年周期でやってくるもの。その度に行き詰まっていては、本物のビジネスとは言えないでしょう。 安い100円マックが売れるのは納得できます。しかし、メガマックや、ダブルクォーターパウンダーが、低価格路線でないにもかかわらず、売れているのは何故でしょう。 今回は、...

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【『おもしろい会社』が生き残る vol.1】

サントリーの過去最高益更新に学ぶ

史上空前の世界同時不況。 大企業が1000億単位の赤字に陥り、かつてない大幅な生産調整を強いられています。飛ぶ鳥を落とす勢いだった高級ブランド企業も、一転して、従来の戦略を見直す事態に発展しています。 しかし、100年に一度の大不況と言われる時代でも、元気な会社はあるものです。サントリーは、先日、過去最高益を更新すると発表しました。 今回は、サントリーの競争力である「おもしろさ」について考えたいと...

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【ブランド戦略の威力 vol.13】

差別化のメソッド

映画「オーシャンズ13」で、日本酒の久保田で乾杯するシーンがあります。 サブプライム不況の中枢にあるアメリカ。しかし、今、空前の日本食ブームが巻き起こっています。 レストランの出店数は大きく伸び、フレンチやイタリアンなどの西欧料理の世界にも、「和」のエッセンスを取り入れ、新しい価値を提供しようとする動きが活発化しています。不景気など、どこへやらの様相です。 一方、日本国内では景気減速が顕著になって...

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【ブランド戦略の威力 vol.11】

なぜスターバックスは減速し始めたのか

先日、米スターバックスが、業績不振の600店舗の閉鎖を計画しているというニュースが流れました。 スペシャルティ・コーヒ―の先駆けとして急拡大を遂げ、世界に6000店舗以上を展開するスターバックス。その創業者でありCEOのハワード・シュルツ氏が、日本の第一号店の開店に合わせて来日し、こう言ったことを覚えています。 「人々はスターバックスのブランドに魅了されている」 しかし、ここに来て本国アメリカでは...

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【経営課題とブランド戦略 vol.14】

視点による価値創造をどう進めるのか

健康エコナのヒットは、花王の事業戦略に大きな可能性をつくりました。 それは、新たな収益源を得たというだけでなく、『花王=健康』というブランド・イメージを確立することに成功したからです。その後に投入された、健康エコナ マヨネーズタイプ、健康エコナクッキングオイル、ヘルシア緑茶は、このブランド・イメージを最大限に活用したものです。しかし、もっと驚くべきことは、この健康エコナ誕生のきっかけとなったのが、...

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【経営課題とブランド戦略 vol.4】

ブルーオーシャン戦略とブランド戦略(前編)

ブルーオーシャン戦略。 仏欧州経営大学院のW・チャン・キム氏とレネ・モボルニュ氏が提唱する、『競争のない新しい価値を創造する』ための戦略です(*1)。この発想が、世界中の多くのトップ・マネジメントの心を掴んでいます。その背景には、競争に明け暮れる現代企業の行く末に、誰しも少なからず不安を抱いているからに他なりません。グローバル化によるコストダウン、社会の成熟化によるモノ余り現象。このような薄利多売...

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【ブランドの原点を探る vol.3】

3つの主義で変わるアウトプット

ブランドの原点が異なると、導かれるアウトプットも変わります。 前回お話しした、3つのタイプ。「顧客主義」、「商品主義」、「効率主義」。企業は必ずこの中の1つに属する、という内容でした。 例えば、コーヒー業界を見てみましょう。顧客主義=ユニマット、商品主義=スターバックス、効率主義=ドトール、と当てはめることができます。企業に深く入っているユニマットのビジネスは、まさに顧客主義です。この主義のビジネ...

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【トレンドを読む vol.2】

トレンドの勝者と敗者

世界のワイン業界にもメガトレンドがあります。 ワインの話をすると、「HARUさんまたワインの話をしているよ」とお客様の中には呆れる方もいるでしょうが、今回はマーケティングの話なのでお付き合いください。 世界のワインビジネスには、モダンワインのメガトレンドが来ています。 モダンワインとは、最先端の醸造手法の研究と、醸造設備のハイテク化により、これまでコントロールが難しかったワインの味や品質を、ある程...

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