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WEB BUISINESS STRATEGY REVIEW

ファッション業界


ファッション業界は「センス」と決別できるか

ファッション業界にもテクノロジーの波が押し寄せて来ています。
ロンドンに拠点を置くITベンチャー、EDITD。2009年からこの会社が提供しているのは、ビッグデータを使ったファッション業界のトレンド予測サービスです。FacebookやTwitterなど、ソーシャルの場でやり取りされるファッション情報を解析し、リアルタイムに、どのアイテムがいくらの価値で売られているか知らせ、小売店における販売精度を上げる役割を担います。CEOのGeoff Watts氏は、元は金融モデル構築のデータサイエンティスト。感性のファッション業界に、科学的な手法を取り入れるビジネスに挑んでいます。

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ファッション・クラウドファンディング、ZAOZAO

香港に面白いスタートアップベンチャー企業があります。
その名も「ZAOZAO」。2012年の9月にスタートしたこの会社は、若手ファッションデザイナーへのファンディングと同時に、デザイナーの作品が購入できるEコマースサイトを運営しています。これまで、若手デザイナーの商品をネット購入できるECサイトはありましたが、ファンディングできるサイトは非常に珍しいモデルです。しかも、ファンディングとは「投資」ではなく、善意の「支援」なのです。

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【IT時代のブランド戦略 vol.07】

ファストファッション・ランジェリー"AdoreMe"

アメリカで、新しいランジェリーブランドが急成長を遂げています。
ニューヨークに拠点を置くAdoreMe.com。2012年にスタートしたこの女性下着ブランドは、毎月140%から150%の勢いでネット会員を伸ばし、先日850万ドル(約8.5億円)の資金調達に成功しました。価格面では、ランジェリー市場大手のVictoria's Secretを明確にベンチマークにした、低価格が売りの下着ブランド。Eコマースにこだわった販路で、新しい需要を掘り起こす計画です。

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【IT時代のブランド戦略 vol.06】

H&MとユニクロはUS市場を取れるか

毎年2.5%成長を続ける、アメリカのアパレル市場。
ヨーロッパと日本のファストファッションの代表格、H&Mとユニクロは、そこに野心的な成長戦略を描いています。現在、米国内で269店舗を展開するH&Mは、毎年40店舗を新規オープンし、先行するフォーエバー21(500店舗)や、エクスプレス(600店舗)に追いつく計画を掲げています。一方、アジアの巨人と言われるユニクロの米国内店舗は7店舗。しかし、2020年までに10億ドル(約1兆円)の売上を目指す計画です。

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[世界のウェブサイト]

WATERWORKS - ウェブサイトで本来伝えるべきこと

WATERWORKSは高級水回り家具ならびに製品を製造販売する米国企業です。
私がWATERWORKSに出会ったのは、10年前のニューヨーク。
その当時、自分たちの仕事を見直す時期にあり、ニューヨークで見た個性的でユニークなショップ、パワフルなビジネスとニューヨークという街のエネルギーに大きな影響を受けました。

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【新時代のブランド戦略 vol.8】

ニュー・ラグジュアリーの時代

高級ブランドへの支持が、急速に薄れてきています。 ウォールストリートジャーナルによると、ここ1年の間で、米国富裕層の高級ブランドへの意識が大きく変化していると論じています。高級ブランドが良いと応えた人が、昨年の51%から、今年は32%に大幅減少。金融危機に始まったアメリカ経済の不調は、ブランド市場の文化をも変えようとしています。 今回は、米国消費者の意識変化に見る、ニュー・ラグジュアリーの時代につ...

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【リーダーに勝つチャレンジャー戦略 vol.6】

リピート数増加対策の実践

リピートを増やすには、ファンが必要です。 そして、ファンを作るには、ブランドとしての独自の世界観が不可欠です。 MUJIはミニマリズムの世界観を、ヴァージンは革新の世界観を、ハードロックカフェはロック人生の世界観を、アップルは先端ライフスタイルの世界観を、ディズニーは永遠の夢の世界観を。人々は、自分に合った、それぞれの世界観に魅了され、それぞれのブランドを信奉し、ファンとなりリピートします。いわば...

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【リーダーに勝つチャレンジャー戦略 vol.5】

顧客単価増加対策の実践

ユニクロが、過去最高益を更新しています。 ユニクロを展開するファーストリテイリングは、2009年8月期連結決算見通しを上方修正し、売上高が前期比16・3%増、営業利益は23・4%増と、独り勝ちの様相を強めています。その快進撃の主な要因の一つに、新規戦略である、女性向け専門店の好調があります。 家族で着れるベーシックなラインを軸に展開して来たユニクロ。しかし、ここに来て一転し、流行やデザインに焦点を...

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【ブランド戦略の威力 vol.16】

値下げ競争に勝者はいるのか?

世の中は今、金融危機による影響の話題で持ち切りのようです。 米年末商戦が順調な滑り出しだったことが、唯一のグッドニュース。他は、毎日のように減産、撤退、解雇といった話が聞こえて来ます。 その中で、近頃良く目にする言葉が『値下げ』です。 値下げ競争は、賢い戦略なのか。勝者はいるのか。 今回は、売上が伸び悩む中で、『値下げ』戦略が有効なのかを考えたいと思います。 海外高級ブランド最大手のルイヴィトン。...

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【ブランド戦略の威力 vol.15】

好景気と不景気のブランド戦略

世界的な株価の下落。米国の景気後退に対する失望感。 グローバル経済は、減速の様相を強めています。 その中で一人勝ちの会社があります。ユニクロを展開するファーストリテイリングです。 2008年8月期の売上高は5864億円。経常利益、当期利益ともに30%以上の成長です。来年の利益目標をほぼ今年で達成してしまった好調ぶりです。 ユニクロ・ブランドが、不景気時の節約志向に大きく響いた格好です。 好景気に躍...

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【ブランド戦略の威力 vol.14】

H&Mのブランド戦略

A Strong Brand. 先日、銀座に国内1号店をオープンしたH&M。 その企業が目指す姿は非常に明確です。『強いブランド』です。 年間売上1兆4356億円。 同じように、売上1兆円を越える世界的なライバルは、GAP、ZARA (INDITEX)、Limited Brandsの3社です。 その中でもH&Mは、突出した収益性を誇り、2007年度は2116億円の利益。利益は率は15%となってい...

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【ブランド戦略の威力 vol.10】

ターゲットで変わるコミュニケーション戦略

ブランド展開の最初の関門。 それはコミュニケーション戦略です。実行にはターゲットを決めなくてはなりません。 世界が男性と女性で構成されている以上、そのどちらをターゲットにするかは、マーケティングの専門家でなくても、商品企画の時点で大方決まっていることです。さらに、その商品を販売展開する場合、男性向け商品は、男性的なコミュニケーションを行い、女性向け商品は、女性的なアプローチが必要なことは、多くの人...

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【ブランド戦略の威力 vol.7】

プラダ携帯に見る共同ブランド戦略

プラダ携帯が6月に発売されます。 パートナーは、LGとドコモ。プラダが持つファッション性を、ハイエンド携帯市場で展開する共同ブランド戦略です。 共同ブランド戦略(co-brand strategy)は、どうして起こるのか。 それは、特定の市場にブランドと製品が溢れる程投入され、他社製品はもちろんのこと、自社内の製品とも差別化が困難になった時に起こります。他製品と一線を画すことで、新たな認知を呼び戻...

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【経営課題とブランド戦略 vol.3】

ルイ・ヴィトンのブランド戦略に学ぶ(後編)- 商品の価値を高めるには -

圧倒的な忠誠心を勝ち取る、ルイ・ヴィトン。 その力の源は、顧客の視点に立った、独自のブランド戦略にあります。ルイ・ヴィトンのブランド戦略に学ぶ (後編)では、コミュニケーションとロイヤリティの観点から、特徴を見て行きます。 ソ連の最後の書記長だったゴルバチェフが、モノグラムのバッグを隣に置き、車でベルリンの壁を通り過ぎる風景。この話題の広告の意味とは。そして、ベルナール・アルノー氏が言う、20年先...

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【経営課題とブランド戦略vol.2】

ルイ・ヴィトンのブランド戦略に学ぶ(前編)- 商品の価値を高めるには -

日本人の5人に1人が持っている、ルイ・ヴィトン。 その保有者数は、2400万人とも言われます。仮に、バッグの平均価格が15万円だとすると、日本の家庭には、3兆6000億円分のルイ・ヴィトン資産が眠っている計算です。世界最高の貯蓄率を誇る日本人も、ことルイ・ヴィトンに関しては、財布の紐が緩くなるようです。実際に、国内で展開している海外ファッション・ブランド企業の中でも、ルイ・ヴィトンの売上額は突出し...

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【実行戦略を練る vol.1】

アンディ・ウォーホルに学ぶ、戦略の必要性

画家ゴッホは、偉大な作品を残しました。 しかし、彼の絵は、生涯でたった1枚しか売れなかった、と言われています。彼の類い稀な才能が認められたのは、死後のことでした。『アートは芸術家が亡くなった後に評価を得る』と言いますが、ゴッホはその典型と言えるでしょう。 一方、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルは、生きながらにして天才と呼ばれた人物です。彼は、商業広告のアートディレクターとして高い評価を得てい...

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【トレンドを読む vol.1】

メガトレンドを味方につける

前回は、ポジションの大切さについてお話ししました。 しかし、日頃、私はお客様から、 「ポジションの必要性は分かったが、自分の好き勝手なことで良いのか?」 と質問を受けます。 今回は、強いポジションを作る最も簡単な方法である「メガトレンド」という視点から考えてみたいと思います。 さて、「メガトレンド」とは、時代の大きな流れ、全世界的なトレンドの方向を指します。 流行とメガトレンドは違います。流行は、...

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【ブランドを創る vol.3】

欲する情報を与え、メディアを確立する

メディアの原則は、大衆が欲する情報を与えること、と古くから言われています。 「人々の暮らしを豊かにする情報」でも、見てもらえなければ価値がありませんから、本音のところは「人々に見てもらえる情報」であることがメディアの存在意義でしょう。したがって、メディアは必ず大衆が欲する情報を探しています。ファンを多く持つメディアは、トレンドや時事的な話題を研究し、今この瞬間ならどのような話題が大衆の興味を引く...

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【ブランドを創る vol.1】

ファンの存在がブランド力を創る

売上を伸ばすにはどうしたら良いのか? 多くのビジネスマンが背負っている課題ですが、その解決策は意外と簡単です。 大勢の営業マンを雇って、広告を大量に利用し、他社よりも安く売れば、売上は飛躍的に伸びます。 これをショック作戦と呼びましょう。世の中にショックを与え、売上を伸ばす方法だからです。 人々はびっくりします。それで、思わず買ってしまうのです。 ただ、ショック作戦は、コストも驚異的にかかります...

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