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[世界のウェブサイト]
BarackObama.com - 米大統領選に見るインターネットの活用

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筆者近影

宮崎 晴人(ハルデザインコンサルティング株式会社 取締役会長)

2012/12/10

今回とりあげるのはアメリカ大統領、バラク・オバマ大統領のサイトです。
2012年、アメリカ大統領選挙で再選を果たしたバラク・オバマ大統領。オバマ氏が大統領選挙で初当選した際は、インターネットを活用して個人の少額献金を集めたことでも話題になりました。
寄付への画面遷移はいたってシンプル。まさにQUICK DONATEできる仕組みになっています。

BarackObama.com

またオバマ大統領と二人三脚で行政運営を行うジョー・バイデン副大統領についても多くのコンテンツが用意されており、また、ファースト・レディであるミッシェル夫人の紹介ページが用意されています。
STOREサイトもあって、ステッカーやマグネットのほか、DOG TEEも販売されています。

BarackObama.com

サイトのページレイアウトは、民主党カラーの青色で統一され、すっきりと落ち着いたデザインで構成されています。
経済・エネルギー・環境・人権などオバマ氏の政策を紹介するページでは、グラフや動画などが用意されており、政策意義・内容をより分かりやすく有権者に伝えようという姿勢が見られます。 また、対立候補であったロムニー氏との政策面での差異を明らかにしようと、それらを比較する説明も盛り込まれています。

SNSの利用についても積極的で、Facebook/Twitter/Tumblrはもちろんのこと、YouTube、InstagramやFlickrのような写真SNSも取り入れ、10以上のSNSサービスを利用しており、選挙ではそれを"Obama Everywhere"キャンペーンと称していました。

日本でもインターネット選挙の解禁が議論になっています。
今週末の衆議院議員総選挙。先日、衆議院が解散され各党が論戦を繰り広げるなか、ニコニコ動画で歴史的な党首討論会が開催され話題になりましたが、それでも日本では選挙におけるインターネットの取り組みはまだまだです。もっと積極的に取り組むことができれば、もっと明確に、直接的に有権者に声が届くのにと、とても残念に思います。
オバマ大統領の取り組みをあらためて振り返って、今後の日本の選挙が進化することに期待したいと思います。

Barack Obama

http://www.barackobama.com/

※掲載の画面キャプチャは2012年11月現在のものです

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