
工場野菜ビジネスのブランド・プロモーション事例
株式会社スプレッド様
競合他社との差別化とブランドの定義を行い、工場野菜ビジネス市場への参入を支援
お客様の依頼
株式会社スプレッドは、グループの5つ目の事業として、総事業費8億5000万円を投資して、完全密閉型の野菜工場を建設。今後需要拡大が期待される、工場野菜ビジネスへ本格参入を果たしました。無農薬かつ安定供給が可能な工場野菜は、近年の食の安全意識の高まりと資源確保の両面から、外食・小売産業界から急速に注目を集める存在となっています。
一方、新規参入企業の増加も予想され、数多くのライバル商品の中から、自社の商品が選択されるために、強いブランド力が必要となりました。そこで、株式会社スプレッドでは、野菜というものを従来の『材料』ではなく、ひとつの『製品』として確立するために、ブランディングを含めたトータルプロモーションが必要であるという結論に至りました。
ハルデザインコンサルティングのアプローチ
プロジェクトは、まず、競合ブランドの調査と、市場ニーズの解明を通して、自社ブランドの根幹になるブランド・アイデンティティを定義するところからスタートしました。ブランド・アイデンティティが決定すると、次は、自社ブランドをスムーズに市場浸透させるための様々な戦略設計を行い、ブランディングの具体的な実行プランを明確にします。
市場浸透プロセスでは、一貫したメッセージを市場に伝えるために、露出する全てのアウトプットのデザインを統一。Webサイト、会社案内、販促ツール、パネル、看板、車両など、一見して自社商品と判別でき、また、自社ブランドへの支持者が継続的に増加するように、ブランドの視覚化を行いました。
調査から戦略設計は、ハルグループ内のブランド戦略専門会社であるハルブランドコンサルティングが担当。ブランドの視覚化に必要なデザイン・制作はハルデザインコンサルティングが担当しました。
成果
ブランド・プロモーションにより、短期間で自社商品への注目度が高まり、新聞各社などメディアの関心を集めるようになりました。現在、国内最高峰ホテルからの採用を皮切りに、大手航空会社ビジネスクラスでの提供、大手百貨店青果売場で販売など、関西および関東にて順調に顧客開拓を行っています。今後は、さらなる品質向上と競争力ある価格設定を通して、スーパーや外食チェーンに対して自社ブランドを広げ、より身近な存在として支持されるブランドを確立します。


