Webインテグレーション事例
慶應義塾の塾生及び塾員・教職員向けのクレジットカード事業を展開
株式会社慶應学術事業会 慶應カード事務局様
複数のシステムを効率良く組み込み、様々なユーザ属性に対応したWebサイトの構築
>> 2010/08/27 クララオンラインWebサイト 導入事例に掲載されました。
お客様の依頼
慶應カードは慶應義塾と同社及びクレジットカード会社が提携して発行している、慶應義塾の学生、卒業生、教職員が持つことのできるクレジットカードです。今回のリニューアルでは、新規入会者を増やすことはもちろんですが、既存会員へのサービス強化を目的に、プロジェクトがスタートしました。リニューアルに当たっては次のような要件がありました。
・サイト構成をわかりやすくし、導線をよくすること
・より円滑にお買い物していただけるショッピングサイトにすること
・協力店を検索できること
・お問い合わせの管理ができること
・モバイルサイトを構築すること
・それぞれ管理運用が効率的に行えること
ハルデザインコンサルティングのアプローチ
上記の要件に対し、ハルデザインコンサルティングは以下のようにアプローチしました。
1) サイト全体にMovable Typeを導入
サイト構成については、どのような入り口があれば望ましいか入念に計画しました。入会前の方、既存会員の方、という属性で分ける考え方もありましたが、塾生、塾員でカードの種類やサービスが異なるため、この2つを分けるのがよいと判断し、右上に配置したタブで切り替えられるようにして、属性ごとのサイトを構築しました。
その他に、FAQ、資料請求などの共有できるコンテンツは共有サイトと位置づけています。
これらはすべてMovable Typeで管理されており、塾生・塾員、FAQはそれぞれ別のブログをたて、トップページはこれらのコンテンツの一部を組み合わせて構成されています。
またケータイキットを導入して、キャリアを意識することなく、モバイル版の構築・運用を実現しました。FAQなどの一部コンテンツは、PC版とデータを共有しており、PC版とモバイル版を同時に更新することが可能になっています。




2) ショピングサイトにはEC-CUBEを導入
会員登録からショッピング、カード決済までを自動化するために、EC-CUBEを導入しました。販売は慶應カード会員のみが対象のため、会員番号での認証システムなどのカスタマイズを行いました。
EC-CUBEは標準でモバイル版にも対応しているため、モバイルショッピングサイトも実現しました。


3) 協力店検索には、Google Maps APIを利用した弊社独自のパッケージを導入
文字情報での検索だけなく、Google Maps APIを導入して地図検索を実現しました。
たとえば、キャンパスをランドマークとして500m以内にあるレストラン、という検索ができます。協力店検索もモバイルに対応しました。


4) お問い合わせ、資料請求には管理システムを導入
お問い合わせ、資料請求フォームからの送信内容を一括管理するシステムを導入しました。管理画面では、入力された内容の確認や返信、データ出力などを行うことができます。

成果
今回のプロジェクトでは、Movable Type、ケータイキット、EC-CUBE、Google Maps APIといった複数のシステムを効率よく組み合わせ、運用負担を軽減することに成功しました。 これらのシステムが今後、慶應カードニュースや、メールマガジン、その他媒体と密接に連動し、セールスプロモーションが強化されることと期待しています。


