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慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト KOMPAS

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慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト KOMPAS

http://kompas.hosp.keio.ac.jp/

2010年にスタートした慶應義塾大学病院オリジナルの医療情報サイトです。当初は院内の待合のとなりに設置した情報検索スペースで利用していただいておりましたが、1年後の2010年3月に一般にインターネット公開しました。記事はすべて先生方をはじめスタッフのみなさんが執筆し、掲載されている病気情報検査情報は全部で524ページにのぼり、月間のアクセス数は30万件(2012年12月実績)と、大変多くの方にご利用いただいております。
KOMPASの強みは、病気データベースとしてのみならず、定期的に更新されるコンテンツがあることです。1つは構築当初から続いている「最新の医療紹介」。こちらでは、ほぼ毎月、診療科ごとに慶應義塾大学病院での最新医療の取り組みを掲載しています。
加えて2012年9月には、「慶應発サイエンス」の連載をスタート。慶應義塾大学が発信する話題性の高い最先端医学研究を、世界の一流誌に掲載された論文をもとに、一般の方へわかりやすく解説しています。
合わせて、2012年11月にはスマートフォン版のサイトも公開いたしました。

本プロジェクトの特長

1) 多くの患者さまに快適にご利用いただけるデザイン

院内のタッチパネル用画面デザインにおいては、できるだけ見やすい文字の大きさ、色を検討し、多くの患者様にも好感をもっていただけるように、すっきりとしたテイストとシンプルなインターフェースをご提案しました。

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2) データ管理にMovableTypeを採用

医療・健康情報のデータベースを作るに当たっては、後々の管理のし易さを念頭に検討を行い、CMSツールとしても利便性に優れたMovableTypeを採用しました。
「健康情報ひろば」での情報公開もMovableTypeから出力したデータを使用することで、初期の500件以上の医療・健康情報ページ作成や、その後のWebサイトへの展開も、スムーズに、コストを抑えて実現することが出来ました。

3) 院内の「健康情報ひろば」のPCでは、タッチパネルに対応した独自開発のアプリケーションとして稼働

「健康情報ひろば」のPCはインターネットに接続されており、OS付属のブラウザでは目的外の利用が危惧されるため、独自のブラウザアプリケーションを構築しました。タッチパネルでも使い易いように文字配置を工夫した検索用のソフトウェアキーボードや、外部サイトを表示した際にKOMPAS外であることをお知らせする機能なども付加しています。

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4) 院外からはWebサイトとして閲覧できるようにバージョンアップ。2012年11月にはスマートフォン対応サイトも公開

2010年3月には、院外からも医療情報を閲覧できるようにWebサイトとして公開し、同時に、掲載されている500件以上の医療・健康情報についても内容を大幅に見直し、全体的な情報の更新を行いました。その後も随時見直しを行い更新をしています。
また、慶應義塾大学病院で取り組んでいる最新の医療を、内外の方々に広く知っていただくための「最新の医療紹介」に加えて、2012年9月より、慶應義塾大学が発信する話題性の高い最先端医学研究を、一般の方へわかりやすく解説する「慶應発サイエンス」を公開し、毎月更新しています。
国内のスマートフォンの普及を受けて、2012年11月にはスマートフォン対応サイト(下図右側)も公開しました。

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お客様の声

このたび慶應義塾大学病院発信の医療・健康情報WebサイトKOMPASを構築するためにハルデザインコンサルティングへお願いしました。
KOMPASの立ち上げに当たって次の要件を依頼しました。

  1. スタート当初は、病院内のパソコンでのみ使用するため、インターネットカフェにならないように、ブラウザではなく、オリジナルプログラムの中でコンテンツが閲覧できるようにして欲しい。
  2. 将来的にはインターネットを介して一般公開するので、そのことを見据えて、ブラウザでもきちんと閲覧できるようにデザインして欲しい。
  3. 院内のパソコンの利用は、高齢者の患者さんが多いので、パソコン操作に不慣れな方でも抵抗なく利用できる画面構成と操作性を追求して欲しい。
  4. 内容更新を低コストで簡単な方法で行えるように設計して欲しい。
  5. ページごとのアクセスログ解析結果が欲しい。

ハルデザインからの回答は、1) Movable Typeで構築することによって、更新作業を容易にする、2) 院内での閲覧では、Windowsアプリを設計し、その中で閲覧することで、インターネットブラウジングを自由にできないようにする、3) タッチパネルでもキーボードでも操作できるように設計する、というものでした。ほかにもWindowsアプリから記事をきれいに印刷できるように調整するとか、Webによる内容修正ツールを用意するなど、肌理の細かい配慮もしていただきましたし、アクセスログも提供いただきました。
最初の1年間は病院内の専用パソコンでのみ使用し、その後、インターネット上に公開するという、難しい要望に低コストで応えて頂けたと思います。
病院外来に開設した「健康情報ひろば」では6台のパソコンを使って、毎日40名ほどの患者さんとそのご家族がKOMPASを閲覧していかれます。指タッチでも操作できますのでパソコン4台にはキーボードがついていません。マウスだけでキーボードなしのパソコンは、不慣れな方へも使ってみようという持ちを誘うようです。
2010年3月にインターネット版を公開してからはアクセスログがぐんぐん伸びています。外来患者さん以外にも一般の方が慶應義塾大学病院の医師及び医療スタッフが書き下ろした記事を閲覧されていることがわかります。社会貢献につながっていることを嬉しく思います。

門川俊明氏インタビュー(2011年05月収録)

門川俊明氏
 慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター 専任講師
舘 田鶴子氏
 慶應義塾大学信濃町メディアセンター(北里記念医学図書館)事務長

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